【仲間からの質問1】
家庭を持っている方が独立起業をするというのは、やはり家族の不安もあるとは思うのですが、起業の時、ご家族の反応はどんな感じだったのでしょうか?
【前田さん】いい質問ですねー!僕の嫁さんは割と好き勝手にやらせてくれる人なんです。きっとそういう関係性を築ける人を選んで結婚したんだと思いますよ。
どんな仕事してようが、時間をどう自由に使おうが、本当に大きく見守ってくれています。起業に関しても理解してくれました。
――やっぱり長く一緒にいることを考えると、ワガママも言えて、自由にできる楽な関係じゃないとね♪時々フォトリーディングにいらっしゃる方で奥様に値段を秘密にして来られる方がいるようなんです。フォトリーディング集中講座の受講料は奥様には伝えて来られたんですか?
【前田さん】僕の場合は、値段も言って来ましたよ。「もしかしたら怪しいかもしれないセミナーに参加するから、東京行ってくるわ!」って(笑)
でもね、東京から帰ってきてすぐ嫁さんにも受講を薦めたぐらいです。 今は子育てが3人分あるからなかなか難しいけれど、子育てが落ち着いたら是非受けてもらいたいと思っています。
――奥様に薦めていただけるなんて光栄です! でもなぜそこまで思えたのでしょうか?
【前田さん】身内自慢になっちゃうんですけど、子供3人も同時に育て面倒をみるって男にはできない女性のマネジメント力だと思うんですね。
朝起こして、ご飯食べさせて、荷物準備させたり着替えさせたり幼稚園に送っていったり、それだけでも大変なのに、旦那の食事つくって面倒までみて…それって複数のことを同時に処理して判断していくマネジメントじゃないですか。
だから、うちの嫁さんが「こういうことをやりたい!」って言い出しても、きっと何だってできると思うんです。気持ちの中では私は子育てしかできないと思っていても実際にはマネジメントという能力がある!
だから自分がフォトリーディング集中講座を受講して、新しいことを学んだり挑戦することに怖じ気づかなくなったから、嫁さんにもいいんじゃないかってね。
【仲間からの質問2】
家庭をもった男性の立場としてお伺いしたいのですが、経済的な安定や現実的なことを考えて躊躇する瞬間や心の葛藤って本当になかったのでしょうか?それともそれを打ち消せるような何かがあったのでしょうか?
【前田さん】やっぱり僕だって新しい分野に踏み込んだり、挑戦する時に「僕にできるのだろうか?」と確認をする瞬間あったと思います。でも、フォトリーディング受けてからは、その確認する時間すらもなくなってしまいました。
大学卒業してからは5年勤めた銀行を辞めて投資ファンドの会社に転職した時も、銀行よりは収入や企業としては不安定だからってやはり周囲に止められることもありました。
けれど、不安や心配よりも新しいことをやりたい好奇心の方が強かった。ただそれだけです。不安と好奇心が同じくらいのレベルだったら動けてないと思います。不安を打ち消せる何かがあったというよりは、好奇心が勝ってしまった。不安は消えてないけど、動いていくうちに消して行けばいいやって思ったんです。
それだけだったかな。
そういう意味でいうとフォトリーディングにでて好奇心を掻き立てられる感じが強くなったし、さらに挑戦しても「知らない分野だから出来ないかも?」という壁も感じることさえなくなりましたね。だって、フォトリーディングしてしまえば知らない分野でも知れちゃうわけですから。
――ちなみに起業されてから、業績はいかがですか?
【前田さん】お客様も幸運なことにご紹介が続いていますし、ホームページを見てアポイントをくれた雑誌「アントレ」にも記事を掲載して頂けたりと、何かとご縁を頂いてなんとかやれてこれていますね。
――HEROに出られる方って、営業しなくてもお客様が紹介で集まってしまうという方が結構います。フォトリーディングスキルを必要な分野で活用されていることもさることながら、お人柄的にも最高に素晴らしい方ばかりです。
たった1人が可能性を信じて一歩を踏み出したことによって恩恵を受ける方が増えていることは間違いないと思います。そうでなければ、営業もなく顧客は集まりませんから。
前田さんがその顧客1人の可能性を広げていくことで、その顧客の周囲の方にだってその恩恵はもっと広がっているのかもしれません。そう考えると本当に大きな決断と行動をされたのだと思いますよ。
それでは、最後に新しいことへの挑戦に迷えなくなってしまった前田さんから、フォトリーディングの受講や自分の将来へ迷っている方への一言アドバイスを頂けませんか?
【前田さん】「迷う」ってとっても大事なことだと思います! むしろもう少し迷う時間が僕には必要なくらいです。
迷っている時間というのは、慎重になれる自分もいて色々細かい情報を調べたり、気持ちを整理したりする大切な時間だと思います。行動を起こす前にそういうことができる人って僕は羨ましく思いますよ。
ただ迷って気持ちが落ち込んでいる人の多くは、迷っている間って周囲に遅れをとっている感じだったり、むしろ人生が落ち込んでいるようにまで感じているのかもしれない。
けれど、そういう方に限って、情報や知識を充分に積みあげていて動き出したらバーンと突抜ける方って多いんじゃないでしょうか?迷っているなら、迷いが晴れるまで思い切り迷って、散々調べて納得がいくまで気持ちの整理をした方がいいです!
それから受講をしたらきっと中途半端な気持ちではなく、きちんと習得まで頑張れますから!
「迷う」って僕からしてみたら羨ましい能力です。充分に使い切ってください。
――好奇心で素早い行動をする前田さんに言われるとものすごく説得力がありますね!今日は「月のしずく」温泉ツアーにご参加頂き、さらには【公開HEROインタビュー】に応じてくださり、誠にありがとうございました!
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