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Interview Vol.19 長田竜太さん

長田竜太さん


石川県小松市に農家5代目次男として生まれる。農林水産省農業者大学校卒業後、「おさだ農場」でパソコン簿記を導入し、農業を勤しむ。食と健康へのこだわりから有機質肥料100%のコメを作りを行い、補助金に依存しない完全無借金経営を実践。

1996年、コメ糠の有効利用に注目して、「有限会社ライスクリエイト」設立。特許流通促進事業の国内第1号として国と国有特許実施契約を締結し、「玄米ギャバ液」「玄米ギャバ微粉末」を発売。2006年 「日本キヌカ株式会社」設立。お米から生まれた自然塗料キヌカが第4回エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞を受賞。DIYホームセンターショー「人と環境にやさしい商品」部門で2年連続金賞受賞。週に2回は石川と東京を往復する生活を送りつつ、今でも6ヘクタールの田んぼを耕している。

 

――
大学での講義の後ということで、今日は、お忙しい中ありがとうございます。早速ですが、フォトリーディング受講のキッカケから教えていただけますか?
【長田さん】やっぱり、未知なる世界の事だと思ったんですね。フォトリーディングって、自分の今まで持ってきた感覚と違うものだということは解っていました。人間と言うのは、社会でも何でも、方法論として色々な武器を持っていないといけないと思っていますので、それをやっぱり知らないといけないと思っていたからです。

フォトリーディングを、実際に受けてみると、驚きの連続でしたよ。講習とはいえ、“知識を得る”と言う事とは、ある意味全く違うでしょ?本当、驚きの連続。概念が壊れる瞬間と言うのは、「うわぁ、そうかぁ!」ってなる。けれども、この瞬間は、ある意味“ストレス発散”だよね!

――
長田さんは、農家の長男として生まれて農家を継ぎ、ベンチャー企業を起業し、出版もされて、社会へ新しい提案をしていく。それで大学での講義や講演もされて、田んぼのある石川県と東京を往復するような仕事のスタイルですよね。それだけ忙しいというのに、とても落ちついてらして、忙しさに翻弄されているようなストレスを感じないのですが。それはご著書の中にあるように、田んぼのなかで「Earth(地球)にEarth(接地)」しているからですかね?
【長田さん】 大自然の中で暮らしているからですかね。やっぱり、東京に3日以上いるとダメですね。田んぼに足を突っ込んで地球に足を入れているのが、いいんでしょうね。東京とは、人の持っているストレスも、自然の力も違いますしね。
―― そう思います。
ところで長田さんが、2日間フォトリーディング集中講座を受講されて、講座中に印象的だったことは何でしょう?
【長田さん】 基本的に脳みその中って想像できないじゃないですか。何か1つの事を記憶し、それを使うとかするのも、脳みそのどの部分に入って、使う時にどの部分から引き出してきているか?そんな事は意識してないんですよね。それに関しては、概念整理ができた。パラダイムシフトで言えば、そういう感じですね。脳みその引出しが見えるような感覚。それで何かを覚えておきたい時には、「ココに入れておこう!」と思える感覚ですね。しばらくして、しまっておいた情報につながるような事が起きた時に、開けると解るんですよね。
これは、すごい感覚ですよね。すごい!

この引き出しにしまう感覚は、普通は「忘れる」という感覚なんでしょうね。でも、人の脳みそは、そんなに馬鹿ではないから簡単には忘れられない。じゃあ、どうして見えないんだろう?というのは、「忘れて失った」ではなく「しまってあるから引き出しを開ければある」ということなんですよね。

これはフォトリーディングを受けて感じたことです。

――
なるほど。
私は現在、子供向けのフォトリーディング講座の開発も進めているのですが、その中で同じ話が出ていました。おっしゃる通り、一度、見たり聞いたりして覚えたものは、ちゃんと脳はしまっている。・・・けれど引き出し方がわからない。という話で。
【長田さん】 そうなんですよね。引き出せれば、どこまでも引き出せる。人の脳から消えてしまったりはしないんですよ。うまく入れて、うまく引き出す方法の概念整理ができましたよ。
―― 長田さんは、現在、お仕事で半分東京、半分は小松市(石川県)にいらっしゃるじゃないですか。お米・キヌカ・ギャバと3つのメイン商品を走らせている中で、どれにも全力投球というのは、3つのどれも軽くしないように意識しているということですか?
【長田さん】 それは、意識しているわけじゃないけれど「楽しいなぁ」と思うことを全部やっているからね。仕事と生活と趣味だとかに、区切りがないのね。だから、休みたいという感覚がないんだよね。「休まないんですか?」とよく聞かれるけれど、逆にね、「なんで楽しい事やっているのに、休まなきゃいけないんですか?」と思ってしまう。

土日休まないと大変というのは、ずっと楽しい事している人にとっては不思議な感覚。体に無理があるときは、ちゃんと休んだらいいけどね。一度に、3つの事をやっていても全部楽しいから一生懸命やれちゃうだけです。

――
大体1つのこと、長田さんの場合だと農業だと思うのですが、1つの事に一生懸命取り組むと、そこに埋没して新しい概念へ発想が行かない気がするのですが。
【長田さん】 確かに、そうなりがち。フォトリーディングの手法だって、いろんな場面に使えるでしょ。本来は、1つの事を習得したら関連していることにどんどん広げて行くことができるんだよね。だから、関連して、新しい概念に次々発想が行く。

フォトリーディングの手法だって、本を読むのではなく、ボクの場合は電車の中刷り広告を読むのに使うよ。短い時間で、全部は読めないけれど画像で入れちゃう。フォトリーディングしてしまうんですよ。コピーも文字の大きさも、あの小さな1枚で1番記憶に残りやすいように考え工夫されていることを考えれば、なおさら。そうしてゆくと電車も移動手段ではないよね。田舎の電車には広告がないけれど都内の電車は最新のニュースや最新情報をインプットできる情報収集手段になりますよ。

中刷り広告っていうのは、相当なテクニックが凝縮されていてね、人の深層心理に数秒間で興味を惹いたり、記憶に残るようにできているからね。でもあまりキョロキョロして怪しくならない程度にね(笑)

――
フォトリーディング集中講座では、よく受講生の皆さんにお伝えするのが、フォトリーディングは普通の読書と読み方が違うから、電車の中であからさまにすると人から怪しまれるので、お願いですから自然にやってくださいって。長田さんも怪しくない程度に(笑)
【長田さん】 そうそう、その「怪しい」という不信感がすごくもったいないですよね!でもね、あれ(フォトリーディング)は入る(記憶できる)んだよね。不思議と!「こんな事で入る(記憶できる)かよ!」と思うと、記憶の入り口の扉を閉めているように、全く入らない。感覚として納得できていれば入る(記憶する)んですけどね。

感覚で測定するものだから、難しいものだよね。誰でも自分の生きてきた経験値で物事を判断するじゃない?概念が壊れて、そこから新しい方法を作り上げて行くことが大事だよね。自分なら大丈夫!できる!と思うとその感覚がわかるしね、知識としてフォトリーディング手法を知ったのだから、「怪しい」感覚を捨ててしまいさえすれば、情報はたくさん収集できるは、引き出すこともできるはで、新しい概念でも活用できるのに。

――
きっと長田さんのその概念というか、持ち合わせている感覚が新しいことを受け入れて、どんどんクリエイトしていく力になっているのかもしれませんね。キヌカ開発の行程で足らない材料を見事補った話もそうでしたものね。
【長田さん】 そうそう、元々同じ地域の人で知り合いだった彼ね。キヌカを作るのに、乾燥が足りない状況の時だったんですよね。めったに会うこともない人なんだけれど、たまたま同じ飛行機で、席まで隣になったから、近況報告をし合っていたんですよね。飛行機の中ではそれだけだったんだけれど、飛行機を降りても行き先が一緒で、バスまで一緒になった。バスが一緒だった時に、開発に悩んでいたキヌカの話をしたら、彼のメーカーで扱っている素材が使えるということを聞いてね。

バスが一緒ではなかったら、キヌカは完成していなかった。タイミングは偶然だったけれど、何か偶然じゃないとも思う。

――
フォトリーディングの「質問力」という点でもそうですが、フォトリーディングを習得すると、無意識でも質問しているその答えが現れたときに、瞬間でキャッチするセンスも洗練されていきますよね。
【長田さん】 それを感じさせる出来事が、怖いくらいにこの1年多すぎるんですよね。この人会いたいと思おうと会えるとかね、世の中が狭すぎると思うくらい、芋づる式に出逢えたりする。それには、驚くというよりも「こういう事を自分がしたい」そう思っていると、そのために答えが当たり前に集まってくる感覚。・・・もっと傲慢な言い方すると、僕が目標を達成するために答えが集まってくるのは、当然だろうと思っている。

脳を活用することを怠けさせてはいけないよね。今日も大学で講義してきたけれど、学生に「書くな」と言ってきた。受験生活の癖で、聞いたことを全部ノートに記憶するようになっている学生がほとんどだ。きっと書かないと忘れてしまうのが不安なんだろうなと思うけれど、問題点を持って講義を聞いていれば、感じることもあるだろうし、答えだとピンとくれば必ず覚えてくれる。その質問を持つ事ピンと感じるセンスこれが大事なんだけど、書いているその間は、感じる事を忘れてしまう。

“人と間違ったことをしたら、テストに落ちてしまう・・・”そんな学び方をしていたら、社会に出たら困ってしまうぞ。そう思う。社会にでたら、判断力や意見を求められるのに、学校ではそれをやったら落第の仕組みというのは、おかしいと思うよね。

――
現代の教育方法が、そうなっているのは事実ですよね。意見や発想を大切にした答えが、人と違うと×を与えられてしまう。
【長田さん】 ある経営者が、教えてくれた素晴らしいと思った言葉があるんだけれど、「財産は金ではない。金は使うとなくなるが、頭は使わないとなくなる。」頭は使ってもなくならないから財産なんだと。だから、頭を使ってほしい、脳を活用してもらいたい。
――そうですよね。頭を使わない大人は能力が低下するけれど、使う人は上がっていく一方ですものね。インタビューも終盤になりまして、これからの長田さんの展開を教えていただいてもよろしいですか?
【長田さん】 一番力を入れているのが、キヌカ。昔は、木で作っていたものが、今はプラスティック製になった。最近になって石油の値段が高騰した。石油は値も上がるし、エコにはならないけれど、木はCO2も吸ってくれるし、値段もそんなに上がらない。

環境授業を推進していかなければならない事は、国も自治体もわかっている。けれどどうやってしたら良いかがわからない。CO2が問題となっている中で、CO2を今までより減少させてゆく試みをいろんな企業が取り組んでいる。けれど実は、農林水産業だけが、CO2を吸収する産業なんだよね。農業は、CO2を吸って、吸った後は食べ物までできる。それは石油が原料の産業にはできない事。

200年前が、産業革命だったと歴史上そういわれているが、2008年から15年は「環境革命だった」そう言われる時代にしたいと思っている。

日本の食料自給率は、本当のところ1.6%、国民が飢えないようにと、他国は政策を持っているけれど、日本はまだないのが現状。お金をだしても食事が買えない時代がくる前に、変えていかなければならないことがたくさんあるんだよ。

――
そうですね、産業革命を生きた人たちは、その時産業を革命していた意識はきっとなくて、それに適応するのに一生懸命な社会の流れだったのでしょうね。食料や地球環境についても、今それを大切にする意識が大事なのは明らかですから、社会も1人1人個人の意識も、歴史上「環境革命」と言われるほどにしていかなければなりませんよね。
それでは、最後にフォトリーディングをこれから受講される皆さんや受講を悩んでいる方にメッセージを頂いてもいいですか?
【長田さん】そうだね、悩んでいる時というのは、頭使っているから、一歩、足が出なくて結果が出せなくなっているということだよね。でも、それは仕方がない「考えてから行動しなさい」と親や先生、上司にまで言われているんだから。

でも、考えているうちは、人間って言うのは行動ができない。思考は空想だから、結果は起きない。しかし、行動すれば、○にしろ、×にしろ、結果が出るでしょ?結果について分析する能力は、人間にはちゃんとあるんだから、おもいきって行動してから考えたら良い。
失敗したら「=課題が見つかった」それを、改善すれば成功するんだから。迷わず、考えずに、受講してみたらいい。

――
長田さん、今日はありがとうございました。フォトリーディングのご感想以外にも、これからの地球を考えること、食事と言う生活の身近なことを考えることの大切さをも伝えていただいたと思っています。
人と地球が共存できるように、私たちも人としてできる能力をつかって努力していかなければなりませんね。

今日は、本当にありがとうございました。

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