―― 松岡さん!お久しぶりです!
…起業、ずいぶん思い切りましたね!! |
【松岡克政さん】 お久しぶりです!
…ね。起業する事になってしまいました!
コレに関しては、思い切ったというよりは、そういう流れになったんですよね。
半年間、勉強してきた流れで再就職というよりは、“自分で仕事をしていくんだ。” “会社やっていくんだな”という実感の方が湧いてきたんですよね。 |
―― 半年前というと、松岡さんが集中講座に参加された頃ですよね?
その時から、試験勉強をされてたのですか? |
【松岡克政さん】 実は、フォトリーディングを受けたのは、ある大学校に入る前日だったんです。半年間、そこでは過酷な勉強が待っていたんですよね。
フォトリーディング集中講座は、様々な分野の人から薦められていたんです。
佐貴子先生を薦めてくれた方もいました。
いつしか「フォトリーディングって何だろう?」から、「フォトリーディング、いつ受けようかな?」になっていたんです。
しかも、受講するなら山口佐貴子さんだなって思っていたんですね。
会社を退職することになって、退職日から大学校入学日まで1週間あったんですね。
すると、ちょうどその1週間の間に佐貴子さんの集中講座があったんですよね。
もう、迷わず申し込みました(笑)…これも縁だと思ったんですね。 |
―― そうだったんですね!
嬉しいですね、そうやって薦めてくださる方がいらっしゃる話を聞くと!
さてさて、講座に参加されて、ちゃんとスキルは身につきましたか? |
【松岡克政さん】 ところが、土日と集中講座を受講して、もう次の月曜日から大学校が始まりましたから、かなりハードな試験勉強スケジュールとなり、スキルを習得したぞっていう感じじゃなかったんですよ。
皆さんの中にもいらっしゃるかもしれませんが、僕の場合はある講座を受講したり、ある分野のスキルの勉強をすると、習った直後から習得するためにトレーニングや復習をみっちりやるんです。「よし習得したぞ!」っと思うまでやります。
しかし、次の日から徹夜をするほどの試験勉強ですから、今回のフォトリーディングに関してはスキル習得期間をしっかり取れなかったんです。 |
―― じゃあ、習得されている実感はない。ということなんでしょうか??? |
【松岡克政さん】 ところが、習得できてるんですよ!
もう、集中講座を受講していなかったら、どうなっていたかわからないですからね!!
次の日から本当にハードな試験勉強だったんですね。課題は少ないけれど、その解答を出すために1問につき5、6冊…10冊くらいの参考本を読むわけです。
筆記試験に受かるためには1冊でよくても、議論したり、実習に行って評価をいただいたり、実際に仕事に活かすためには絶対に1冊でなんて終わらないですから!
試験勉強中に『フォトリーディングやってなかったら、今頃終わってる!!』
という瞬間が何度も来ましたからね(笑)
勉強仲間の中でも膨大な資料の量に打ちのめされている人は何人もいました。
打ちのめされきって…、ヘトヘトの人もいました。
しかし、そういう瞬間を何度も乗り越えてこれたのは集中講座に出たからだって実感してますよ。 |
―― 試験勉強がフォトリーディング習得の最高のトレーニングにもなり、結果を出せたということは、ちゃんと活用されていたんですね!本当によかったー♪
じゃあ、勉強している時にフォトリーディングスキルを使おうとして意識していたの? |
【松岡克政さん】 そうですねぇ。。。「よし、フォトリーディングするぞ!」って使ったことはありませんが、膨大な参考本を前に眠かったり疲れている中でも、
「フォトリーディングしておけばどうにかなるだろう、なんとか全部にババーッと目を通そう。」
と思ってましたね!
フォトリーディング習得のためというよりは、必死の中で使わざるを得なかった。それで、人より記憶力は増し、自分の中からアウトプット力も出てきたんじゃないでしょうかね!この半年間で、間違いなくフォトリーディングスキルは習得できたんじゃないでしょうか。私は、自分に対して全幅の信頼がありましたから、不安になるということはなかったですね。 |
―― そう、そうなんですよ!それが凄く大切なんです。
「フォトリーディングやっただけで、本当に内容覚えられているの?」と疑うのじゃなくって、「私にこの情報はしっかり入っているから大丈夫!」という自分の能力を信頼する気持ち、これがフォトリーディング習得の”鍵”になっているんですよね!
不安でいると持っている能力の何分の一しか表現できない、ということが起きてしまいます。 |
【松岡克政さん】 そうそう!まさに体感しましたよ!
実際に、フォトリーディングした情報は脳に入っていましたからね!つまりフォトリーディングしてその後、目を通しただけの箇所が、ちゃんと自然にアウトプットされる体験をしました。
これには驚きました。
だって、膨大な本を目の前にして、次の日までの課題をやらないと・・・と言う時に、今までだったら『情報量の多さ』に圧倒されて目を回してしまいますよ。
『コレだけ覚えたら頭がパンクする』って思うことが以前はあったけれど、フォトリーディング学んだ後は、その気持ちが無くなっていたんですよね。
だから、一つ一つ文字を追う時間がなくなった時でも、ザーッとフォトリーディングだけして、資料全てに目を通しておきました。
なにより、自分にとって大きかったのはフォトリーディングを知ってから、 “情報量に対して抵抗や構える気持ち”が起きなくなったことです。 |
(松岡さんのコメントに大きくうなずいています☆)
―― 膨大な情報量を目の前にした時にドキッとしていた。
以前はこの情報を全部覚えなくては、処理しなくては・・って重い気持ちになっていたのに、今の松岡さんにはそれがないってことね!
そう、抵抗がなくなって心を開いて情報をキャッチするのは大切なことだわ!
具体的な勉強や仕事に関する情報に関してもそうだけれど、自分の情報保持量に限界がないというのは、人間としてとても余裕があるように見えるし、一つの事に集中し過ぎて“それだけで精一杯!”というよりは、いろんな観点で物事を見る目が付いてくるのよね!
しかもフォトリーディングしているわけだから無意識でその情報をまとめることもできて、その心の状態とフォトリーディングスキルがあるから、同時進行でいろんな事を無意識で処理できる!
フォトリーディングは、人生を何倍も濃くするものなのよね!! |
―― 松岡さんって、縁を自分で創ってゆく人だと思うの。自分では無意識かもしれないけれど、「こうしたいなぁ」が「もしかしたら、叶うかもしれない?」というものに出会うと、色んなことをやりながら、いつも上手にタイミングを合わせて波に乗っているのよね。 |
【松岡克政さん】 有益な情報を手に入れたときに、直感で「いいな」と思ったものは、なんでも取り入れてみたくなってしまうんですよ。
例えば、僕はマインドマップやフォトリーディングに出会った時も、「マインドマップやフォトリーディングを活用している会社っていいなぁ」と、なんとなく思ったんですね。
本当に「いいなぁ~」って程度でしたけど(笑)実現する方向に動いてしまいましたし、コンサルティング先でも、実際に凄く活用しているんですよ。マインドマップとフォトリーディングを組み合わせることによって、潜在意識がどんどん活用されていくのを感じますよね!
その関係は「呼吸」と一緒だと思ってるんですよ。フォトリーディングは息を吸うのと一緒で、マインドマップは息を吐くのと一緒!人は実際に呼吸をして体が生きているわけですけど、知識やメンタルでの成長にも「呼吸」が必要なんです。
しかも、それで気付いたのは、フォトリーディングでインプットをして、マインドマップでアウトプットすれば、かなりスムーズに「人生の呼吸」ができるんだということです!
インプット力も人と話したり、ただ本を読んだりするだけではなくって、フォトリーディングでどんどん高まりますし、アウトプット力はマインドマップが書けるようになれば、頭の中に眠っていた情報まで、役立てる事ができるようになりますし。 |
―― 素晴らしい!!松岡さん、そんな事まで気付いてしまったんですね。
確かに、フォトリーディングは情報のインプットに脳の約96%の能力といわれる潜在意を活用するから、「人生の呼吸」のためには、素晴らしいツールになるわ♪ |
【松岡克政さん】 マインドマップって、脳の構造と同じだから、それが理解できれば、マインドマップを使ってインプットの仕方が変わってきますよね。
フォトリーディングをしたら、マインドマップを書いて。マインドマップを書けば書くほど、フォトリーディングでのインプットの仕方も進化していく。これは、すごい相乗効果ですよね! |
―― そうそう、松岡さん。とても印象的だったのが、休憩時間の音楽の選曲についての感想をいただいたじゃない!?覚えてます? |
【松岡克政さん】 そうそう!休憩時間のたびに違うジャンルの音楽を流していましたよね?どれもその時の受講生の雰囲気などにとても合ってるんですよね!それが気持ちよくって。(笑) |
―― そうなんです、脳にとったら実は影響が大きいので、結構慎重に選曲しているんですよ♪その松岡さんの多角的視点は昔からなんでしょうか? |
【松岡克政さん】 そうですね、昔からでしょうね。
例えば、“自分がホワイトボードの前に立ってチームの意見をまとめる”ような作業は凄く得意だったんですよ!チームにいる一人一人が、ちゃんと真剣に話し合えば、必ず答えは出てくると信じて、まとめ役をやってましたし、フォトリーディングを受講する前の会社でもやってましたし。
けれど、集中講座を受講してから、全然スピードが違いますね!
チームで出したい答えはこれだ!と、結論の見えるのも早いですし、まとめ方もレベルアップしてます! |
―― それは、フォトリーディングの応用スキルの一つの、シントピックリーディングを活用されているのかもしれないですね。1つのテーマに合わせていろんな情報を整理していくんです。試験勉強などには有効に活用できるんですよ。 |
【松岡克政さん】 あぁ、まさにシントピックリーディングかもしれません!!フォトリーディングを受けてから、1つステージが上がったようにまとめるのが上手くなりましたし!
それに、みんなの中に答えがあると思って、全ての意見を聞くのですが、それもインプットする情報量に抵抗がなくなったので、メンバーの話がどこまでも聞き出せるんですよ!
フォトリーディングは潜在意識までも活用した、『加速装置』ですね!しかも、ストレスがかからず、エンジンがオーバーヒートして燃え尽きてしまう事もない『加速装置』! |
―― そうですね!(笑)
コンサルティング業だと、お仕事にもどんどん役立つじゃないですか。 |
【松岡克政さん】 そうなんですよ!コンサルティングと言っても、多数の業界の人と会って答えを出して行くので、常に様々な業界の情報を大量にインプットしなければならないのです。けれど、情報の多さに抵抗もなくなりましたし、アウトプットした時には、自然とそれらが全部まとまってアイディアになって、出てくるんですよ! |
―― 松岡さんは、何かに書かなくっても無意識にシントピックリーディングやマインドマップの思考を使えるから、アウトプットが上手いんだとおもうんですけど、それはナゼだと思います? |
【松岡克政さん】 それは、”質問力”でしょうね。
仕事だったら、必ずプロジェクトにはゴールがあるじゃないですか、それに対して、最適な質問ができるか否かですよね!
あとは、何にでも緩めにプロセスを想定しておくんですよ。それは「ねばならない」を排除して自由に思考を展開し、もっとも良いアイディアとやり方を探して行くために。
僕が、思うポイントはそのくらいではないかなと♪ |
―― ありがとうございました。
では、恒例ですが、最後にこれから受講される皆さんに応援メッセージをお願いします! |
【松岡克政さん】 僕は、思い切って決断してフォトリーディングを受講した人間ではないので、あまり熱く言う事はできないんですけど、佐貴子さんの集中講座はとにかく人生のためになる!
「うさんくさいなぁ」とか「本当なのかな?」と評論する前に、フォトリーディングのスキルという情報だけでも手に入れて、あとで利用するかしないかは、選択したらいいのではないでしょうか! |
―― 松岡さん、本当に長い時間インタビューに答えてくださってありがとうございました! |