通常の速読とはどこが違いますか?
一般的に「本を読む」という場合、文字に焦点を合わせて読むことを指します。
この時、目は網膜の錐体細胞を使って読んでいて、
読んだ内容は脳の短期記憶の領域に送り込まれます。
どんなに速読しても結果として短期記憶となります。
フォトリーディングはフォトフォーカスと言う目を使って本を読みます。
フォトフォーカスは目の網膜の桿体細胞を使い、
もれなく脳の長期記憶に情報が送り込まれます。
目の使い方によって脳内で情報保持される場所が分かれるとは、
誰も教えてくれなかった事実です。
これを読書に活かしたのがフォトリーディングです。
そして、フォトリーディングは本を速く読む以外にも応用が沢山ある読書法です。
資格取得で短期間でも成果がでるのは、このフォトフォーカスを使って
本の情報を脳の長期記憶に送り込むことができるからです。
フォトリーディングはただ文字を速く読むだけではなく、
本という情報を短時間で高速に処理していく方法です。
開発者のポール・R・シーリィー氏が30年以上研究、進化させてきた方法で
世界中同じ方法でフォトリーディングは教えられています。
これによりわかることは、どんな人にも習得できる速読法だということです。
*フォトリーディングに関して詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
山口佐貴子著
「才能が目覚めるフォトリーディング速読術」(宝島社)