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Interview Vol.31 鍋田陽二さん

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん鍋田陽二さん


エスニック&ベーシックをテーマにアパレル業を営む、
株式会社ハイブリット販売 代表取締役社長。
月に数店舗を一気に立ち上げるそのユニークな店舗展開の方法や無借金経営に近づく財務体制は驚愕である。グローバル販売網を構築し世界基準で事業展開をする社長である。

◎(株)ハイブリット HP
http://hatomu.com/

※2008年10月山口佐貴子のフォトリーディング集中講座を受講。

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん――今日はフォトリーディングインストラクターとしても、
経営者としても鍋田さんにお伺いしたいことがたくさんあります!どうぞよろしくお願い致します。お話によりますと経常利益が前年対比で非常に伸びているとか?

【鍋田さん】アパレル業として、今年たくさんの店舗展開をしました。そのきっかけはまさにフォトリーディング集中講座で学んだことが大いに活かされています。2009年3月決算は前年対比で経常利益500%です。

――500%ですか!素晴らしい功績です!なかなかできる数字ではないです。
500%の裏にはどのような事業展開があったのでしょうか?

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん【鍋田さん】2008年8月(リーマンショック前)、小売り部門となる店舗は8店舗ほどでした。リーマンショック以降、不況風が我々には追い風となり、2009年3月までに12店舗増やすことができました。そして、2009年8月には、まとめて8店舗オープンさせることができ現在では27店舗まで増えました。  

そして、2009年3月末の決算の時点で既に500%の経常利益を算出することができたのです。

――不景気の中、とても考えられない事業の拡大ですよね! フォトリーディング受講が2008年10月でいらっしゃいますから、2009年3月決算までにはたった半年しかありません。フォトリーディングが鍋田さんの事業拡大にどのように貢献できたのでしょうか?

【鍋田さん】世の中には数多くの経営者の成功体験が書かれた本があります。
それらの書物から、この人からはこの部分、あの人からはあの部分と抽出して、それを混ぜて“自分の成功”にしていったことです!
 

皆さんのいい部分だけ取り込んでそれで自分を構成して行って、
その人をさらに越えていくという点で、フォトリーディングが大変役だっていますよ!  
もう佐貴子さんのフォトリーディング集中講座を受講した後は、圧倒的に読書量が増えていましたし、付随して、向上心や向学心まで目覚めてしまっていますからね!

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん――フォトリーディングが鍋田さん背中を押してくれるものになったのですね。

【鍋田さん】そんな私も最初は講座やスキル自体を「怪しいなぁ」って思っていたんですよ(笑) とても信頼のある人が紹介してくれたとはいえ、やはり信じ難いところがあったのです。

でも実際に集中講座はためになりました。2日間の講座の中で読んだ本についても、本質的なポイントがつかむことができましたし、比較的優秀な生徒だったと自負しています!  

特にあの「みかん集中法」を始めて行った時に後頭部がムズムズするのを感じたんですよ。今まで流れてなかったところに血が巡るような感覚でした。今までにはないインパクトがありました。自分の頭で実感して、その時に「これはすごい!」って思ったんです。  

自分の頭の上に脳があって、それがどういう役割で働いているか? 「右脳はこんな働きで、左脳はこんな働きで・・」ということを意識しながら生きている人は、ほとんどいないと思うんですよね。僕もそれまではそうだったから、よくわかります。  

ただ実際には、頭の中に脳があると意識しているだけで全然違うんです。自分の頭の中には脳があって、行動や言語、それは脳の指令で起きているということを知っただけでも、それにともない脳の扱い方も、行動も変わってしまったのですから。

――体の司令塔の脳の存在に気付いて、自分の言動の司令塔の脳をどう扱うか?
その方法を知ってしまったと言うことですよね。  

それを知ることが、その受講後の鍋田さんの経常利益500%の業績アップにつながったということでしょうか?

【鍋田さん】
そうそう、そうです!キッカケとなった気付きは脳の存在ということでしょうね。

大切な場面では必ず「みかん集中法」を利用しますよ。例えば、お客さんに対してプレゼンをする時、従業員を集めて大事な会議をする時、会社はこっちの方向に動くから協力してくれと説得する時など、必ずみかん集中法をして、脳を意識しながら挑みます。

――フォトリーディングのスキルも、もちろん使ってくださっているから、それだけの知識と知恵を持たれているのだと思いますが、その「みかん集中法」という脳を意識的に使っていくというフォトリーディングスキルの基礎になる脳の使い方にインパクトを持たれて、それすらも事業の場で活用されているというのは、応用がものすごく上手な証拠です!
【鍋田さん】私ですね、小学校の頃から素直ってよく言われたんですよ!
―― フォトリーディングは、素直な人ほど習得も早く、とっても伸びるんです! 

「みかん集中法」も疑いの気持ちをあれこれもって行うと意識散漫で集中できませんから、結局「みかん集中法」ができにくくなってしまいます。

【鍋田さん】私だって最初は疑っていたんですけどね(笑) 
しかし、今ではうちの子供や従業員にもフォトリーディング講座に行かせてあげたいなぁ。って気持ちはあります。なかなかうちの従業員、強者ぞろいで、社長の言うことを素直には聞いてもらえないのですが・・・(笑)

――そんな強者に囲まれて、心強いですね^^ さて、講座が終わってから、鍋田さんはどんなジャンルの本を集中的に取り組まれたんですか?

【鍋田さん】
私、大前研一さんの本が好きで、いつも参考にさせてもらっているんです。本だけではなくて講座にも参加させて頂いたりするくらいです。講座といっても、画像と音のテキストなんですけど、もちろん「みかん集中法」を使い集中して取り組み、ノートはマインドマップでかいています。

――鍋田さんがそれだけ熱心に勉強に取り組むのには、本を読みたい、勉学したい、それよりも先に、もっと達成したい目標があったからではないですか?  

自分の中の「〜しなければならない」「絶対これを達成するんだ」という強い気持ちこそがスキル習得に収まらない、次なる成果を出す秘訣なんだと思っているのですが。

【鍋田さん】私も場合、劣等感も強い向学心の動機になっていると思います。父親から受け継いだ会社ですから、やっぱり創業者ではなく親の七光りで今の自分があるということもそうです。尊敬している父に追いつけ、追い越せと言うのは夢ですよね。少しでも近づき、抜かす時があったら・・・って常に思っていますね。  

そうやって、自分なりに、やることをやっているけれど、「ああ、2代目なんだね」と言われると、やはり悔しい気持ちにもなりますし、意地もありますよ。強い原動力という点で言えば、これこそがそうじゃないかと思っています。

――経常利益500%になるために、他にどんなことをされましたか?

【鍋田さん】会社を動かして行くためのマップや構図を脳内で作り上げました。自分の商売や経営というものに対しての基礎構図ができあがり、それを脳にスキャンして入れているイメージです。  

日常のいかなる判断をする時も、
そのマップを引き出して判断・決断をすることができるんです。

――鍋田流のアパレル業界の虎の巻ができたということでしょうか?

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん【鍋田さん】私がフォトリーディングを通じて集めた経営者の成功体験や、自分が事業を進める中で培ってきた感覚を合わせたものです。  

構図というのは、マインドマップに似たものなのですが、それが、財務版、OEM(ブランド特注の製造企画)に対しての仕組み版、営業版、在庫管理版がそれぞれにあって、且つ、そのそれぞれは一つの私の目指すところの事業像のセントラルイメージから派生してくるような構図になっているんです。

――従業員や取引先から質問をされたり問題に直面した時には、必要な部分のマップを拡大して、詳細なマップの中から判断するヒントを見つけ出せるような、そういった感じで役立っているということですか?

【鍋田さん】そうそう、まさしくそういった感じです! 全体像は確実にあるのは判るけれど、それらはどこから説明したら良いか解らないですし、言葉にするのは難しいんです。これは本をどんどんフォトリーディングしていくと、マインドマップの枝がどんどん広がって、マップはさらに大きくなって行くんです。

――マインドマップのセントラルイメージは
「会社の利益アップ」という目的としたものですか?

【鍋田さん】あとは、従業員の幸せですよね。「うちの会社で働いてよかった!」と言ってもらえるような会社、「あの会社に務めているの?すごいわね!」と言われるような会社にしたいんです。結果、従業員の人生の幸せにもなるだろうし、ステイクホルダーの幸せにもなる。それが、最終的な目的ですよね。  

しかし、そこに到達するにはまだまだですよね、
“言うが易し、行うが難し”と言ったところですかね。

――お話しているイメージの中で、
従業員の皆さんにとってとても付き合いやすい社長だと思いますよ。

【鍋田さん】うーん・・・付き合いやすすぎるくらいかと思います(笑)  

ただ、上からものを言いつけてばかりでは、従業員は「イエスマン」になってしまいますし、やっぱり彼らの判断や経験等を尊重したいですし、彼らの考えを尊重する意味でも、失敗してもいい余裕もあげたいと考えています。

――すごい、達観してらっしゃる。どこでこういったことを学ばれたのですか?

【鍋田さん】本です、本!本を読んで自分なりの
経営者としての在り方を学んだんですよね。  

フォトリーディング集中講座の最初の目的は「本を速く読む」ことだったのですが、習っているうちにスキルを超えた部分が楽しくなってきてしまったんですよね。フォトリーディングは脳を使った一つの速読スキル。それに収まらずに、その手法の根底となる脳をいかに使って知識をためて、その知識をどう活用してゆくか? ということですよね。

自分なりに知識や見聞を広めていくことに、本当に役立てています。
そう思うと講座は本当に安い投資でしたね!

――経営者としての在り方を学ばれて、素晴らしいお考えをお持ちなのにも驚きましたが、リーマンショック以来、やはり商売されている方はどの業種でもなんらかの影響は受けている中で、これだけの売上げを伸ばし成果を出されていることにも驚きです。

【鍋田さん】特に弊社は店舗での小売り部門はどんどん伸びています。卸部門の売上げが落ちる部分を見越して、それを補うために力を注いできたのです。

――小売り部門に力を注ごうという、判断こそが先見の明を持たれていることを物語っていますよね。先見の明と、準備に備えるための事業の資金力、体力、などが揃わないと、その判断はできないと思うのです。  

リーマンショックのタイミングで、厳しい向かい風がくるのを解っていながらにして、それを追い風とばかりに風にうまくのって事業を拡大させられたのですから。その先見の明はどこで養われたのですか?

【鍋田さん】リーマンショックに対して前から警戒している経営者もいたのです。この日本の情勢を見越していた人です。その彼が言ったことを知らなければその先のジャッジができないということ、つまり情報収集力です。あとは、そういった意見を聞いて事業主としてそれをどう捉えるのか?という判断力でしょうね。  

自分が現場で汗かいて成功したり失敗したりしてきた感覚と、多くの経営者やいろんな方の意見・知恵を頂いて、始めて判断材料ができるのですから、いろんな意見に耳を傾けなければいけないですよね。

――同じ経営者として鍋田さんのお話は勉強になることがたくさんあります。フォトリーディング集中講座に来られたときは、いかにも現場で働く社長! といったイメージだったのですが、それに変化が訪れたのは何がきっかけなのでしょうか?

【鍋田さん】確かに、受講前の私はそういったことを考えられる経営者じゃなかったですよね。毎日ジャージで現場作業に入っているような社長でしたから。しかし、私が現場から離れてみると、従業員がそこで楽しそうに働いているんですよね。  

だから、現場を離れた後は現場で体を動かさない分、自分の知恵・知識を増やして次の判断やアイデアに必要な勉強をする時間がとるようにしたのです。情勢や流行を把握したり、経営者として必要な情報収集をしたり、勉強をしたりできるようになって、あとはどうやったらこの会社が生き残っていけるか?  

そのために、タイミングをみたり、人と出会ったり、
チャンスを活かしたりして、適切な判断をするだけです。
 

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん今、考えているのを少しお伝えすると、インドにジャイプールという大きな街があるのですが、そこで商品のクオリティーを中国レベルまであげられるように、先駆けてインドの工場へ投資をし、成熟させようと思っています。  

トレンドを取り込んだアパレルの事業をやっていくと、製造時間と輸送時間が長いとリスクになってしまいます。だから日本のアパレル製造は中国へ集まってしまうのです。そして、ユニクロさんなどの大手が資本を中国に投下すればするほど中国工場の質は上がり、工場は成熟して行きます。  

しかし、私たちの取り扱っている洋服や雑貨は、トレンドを含まないエスニック+ベーシックなアパレル産業ですから、ある程度の輸送機間と製造時間が許される訳です。そういう視点でみると、綿花に関して広大な面積を所有し、大資本が流れていないインドには商売のチャンスも多いんですよね。

インド工場に関しては、まだまだ問題は山積みですが、私たちとしては大資本が流れている中国工場くらいのクオリティーにインド工場を育てていきたいのです。  

また、販売も日本だけではなく、韓国にも営業所をつくる予定です。他にもインドネシアとかアジアの諸国に対して、グローバルな商売をしていくことを考えています。  

1〜2年前の私は海外に工場を作ることは考えてなかったですし、グローバルな販売網なんて考えてもいなかったですから。現場の倉庫で汗ダラダラかいて仕事していた社長の私が、今やインドのジャイプールが・・・という考えをしているのですから、不思議でしょ?

――思考する内容が本当に変わってしまったんですね!

【鍋田さん】そのきっかけはフォトリーディング集中講座ですよ。私が父から会社を継いでから、少し会社が傾き始めたんです。でも、迷惑はかけられない。リストラや減給は経営者として申し訳が立たない。それでどうにかしなきゃいけない。このままじゃいけない、けれど時間もない! と思ってフォトリーディング集中講座に出たわけですから。

――まさにピンチはチャンス! ですね。

2009年8月の1ヶ月で8店舗のオープンをし、さらに工場に資本投下するのは、並大抵の資金力ではできないように思えるのですが・・・

【鍋田さん】そうそう1店舗オープンさせるのに、必要な資金は実は30〜50万くらいだったりするんです。

――え!? 30万ですか? そんな話聞いたことありません!  

店舗オープン費用は5百万、1000万は当たり前と思っていたのですが、それがたったの30万って、一体どういう方法を使っているのですか?

【鍋田さん】経費削減はすべての面において経常利益を出すために必要な発想です。リーマンショック以降、原状回復するお金もなく撤退していくショップが増えたのです。いわゆる“居抜き”の状態で商品と在庫だけ持って、棚や壁、床などはオシャレに改装されたテナントを残して撤退していくのです。

私たちの扱っている商品はエスニックなので、商品こそがショップのカラーに強く影響します。ある程度オシャレなテナントであれば商品を置いて、ロゴの入ったポスターを飾れば、それだけでエスニック色の強い、オシャレな店舗をデパートのフロアに堂々とオープンさせることが出来きるんです。そして、テナント提供側は空のエリアを作りたくないので、値段も安価になりますよね。  

「ピンチに追われるのではなくって、ピンチを追って行けば不況は怖くない」と柳井氏の本に書いてあったんです。そう思うと楽しいもので、どんな時にでも脳はストレスを感じることなく、元気でいられるんでしょうね。だからこそ、健康で健全な判断ができ、不況の風に煽られて身をひく企業の残していった物を邪魔にするのではなく、我々の事業に活かしていく発想が可能になるんだと思います。

――最後にその「脳」が元気な鍋田さんの今後の目標をお伺いしても宜しいでしょうか?

【鍋田さん】いやいや、私の脳が元気でいられるのもたくさん知識、知恵があってこそですし、何よりも周囲との人間関係に恵まれているということじゃないでしょうか。私の夢に賛同してくれる従業員が集まってくれたと思っているんですよ。自分が成長して行けば、その成長した自分にふさわしい人たちと出逢えるものだと思いましたね。  

今後の目標としては、小売部門については、国内100店舗を目指したいですね。あとは、海外へのネットワークを強めてグローバルな販売網を築いて行きたいと思っています。まずは韓国の海外一号店ですね!

フォトリーディング体験談 HEROインタビュー 鍋田陽二さん――同じ経営者として、たくさん学びをいただきました。驚異的な店舗展開の裏側にはものすごい成功のエッセンスがあることまで惜しみなく公開していただき、感謝しております。  

今日の鍋田さんのお話の中には、例え経営者ではない立場の方にも応用して頂けるような学びがたくさん盛り込まれていたと思います。是非皆さんにも活かして頂き、人生を右肩上がりにしていただきたいと思います。  

今日はお忙しい中、時間をいただきありがとうございました。

デパートでこのお店を見かけたことはありませんか? 

今回のインタビューは鍋田さんの会社のショールームでさせていただきました。インタビュー中にあったように、とてもオシャレな洋服や雑貨が店内をこんなに素敵に彩っています。何よりも鍋田さんの夢が詰まったこのショールームにお伺いできてよかったです。

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